35xxxv-ONE OK ROCK-前編
私はこのアルバムがリリースされている事に気付くのが半年遅れました。
何故なら、それ程このバンドに注目はしていなかったからです。
よっぽど聴く曲に迷った時、ごく稀に聴いてみようかな?ぐらいでたまーに聞いていました。
有名所で言えば、Re:makeやアンサイズニア、アルバム変わってDeeper DeeperやThe beginningと。
どこか垢抜けない所が私にはハマりませんでしたね。
惜しい!
コレが私が持っていたワンオクへの印象でした。
勿論そこがワンオクらしさ!とハマる人がいっぱいいるから人気バンドなんでしょうけどね。
The Usedというバンドをご存知でしょうか?
このバンドに関してもまた後日語らせていただきたいと思っているバンドの一つなのですが、何故このバンドの名前を出したかと言いますと、私は
「ONE OK ROCKを聴くならThe Used聴く。」
という具合に、完全にThe Usedはワンオクの上位互換的なバンドだったんです。
The Usedの方がシャウトは綺麗でメロディも音も…あ、あかんあかん。
うかうかしてるとそっちに足を取られてしまう。笑
話を戻しますね。
何が言いたいかと申しますと、このアルバムを聴くまでワンオクは私の中では完全にその立ち位置でしかなかったんです。
で、例によって冒頭で申しました通り、聴く曲に迷った為、何となくワンオクを思い出してググってみました。
「ほぅ…新しいアルバムを出していたのか。」
それが35xxxv。
リリースから約半年遅れの出会いでした。
このアルバム、一言で申しますと
「事件」
でした。
中編へ続く